Cynefin Framework(カネヴィンフレームワーク)
https://scrapbox.io/files/65c58a6276f9e0002439e7fe.png
https://scrapbox.io/files/65c5b703b6841600242a3441.png
順番が異なるが以下も同じ
https://scrapbox.io/files/65c58ae1b262710024fee3e3.png
問題の原因追求だけが解決方法ではない
なぜ?原因は?というのは「ギャップ・アプローチ」と呼ばれる手法
でもそれが有効ではない場合もある
スクラムはComplexな領域の問題解決に向いている
Complexな領域
複雑
無秩序で持続的な状況
常に変化し続け正解を得る方法が分からず予測不可能
実世界はほとんどがこのドメイン
Youtubeの創業
今期の売り上げ減少
経営陣の刷新
M&A
Simpleな領域
明確で、解決方法が定義されている
スクラム開発を用いるよりも手順化した方が効果的
Complicatedな領域
困難
専門家がいれば「明確」と同様に手順化すれば良い
Chaoticな領域
カオス
スプリントを組んだりしている余裕はないので、すぐに対応、となる
システム障害対応や、プロダクトに致命的な不具合が発生した場合
自然災害
Disorder
秩序が存在しない、気付けない
スプリント内で追加の開発依頼が多い場合
スプリントを設定しても期間内でタスクが完了しないし、バックログの優先順位を頻繁に変える必要がある
これであればカンバン方式の方がいい
現在進行中の作業が完了すると、開発者が新しい作業を取り出す